モール内にウォーキングコースを作ったイオン

買い物ついでにウォーキングができる

シニア世代になると、生活様式も若いころとは徐々に違うものになってきます。
以前よりも食事の量が減る、運動量が減るなどといったことは誰でも経験しているのではないでしょうか。
ところが、シニアになったからといって運動量を減らしてしまうと、老化が加速し健康を損なうことにもなりかねません。
特に都市部に住んでいるシニア世代にとっては、退職後のウォーキング不足などが心配です。

そこに着目したスーパーマーケット・イオンでは、買い物ついでに気軽にウォーキングができるようにと、モール内にウォーキングコースを作りました。
顧客の健康的なライフスタイル実現をサポートする取り組みとして「イオンモール大日」に設置されたイオンモールウォーキングは、買い物をしながら同時にエクササイズができると、シニア世代に好評です。

イオンモールウォーキングのメリット

イオンモールウォーキングでは、館内随所にリーフレットを設置している他、歩行距離や消費カロリーがわかるサインも設置しています。
運動が身体にいいことはわかっているけれど、雨の日や風の強い日はなんとなくおっくう…と考えている人でも、イオンモールウォーキングであれば天候に左右されることなくエクササイズを実践できます。
モール内なので、日没後でも安心してウォーキングが楽しめるのもイオンモールウォーキングの大きなメリットです。

イオン館内の各所にはソファやベンチなどが配置されており、休憩スペースが充実していますので、それぞれの体力やペースに合わせて気軽に利用できるのもおすすめポイントです。
飲食店や自動販売機も随所に配置されていて、気が向けばいつでも好きなときに水分補給をしたり、おいしい食事を楽しんだりすることができます。

大阪モノレール・Osaka Metro谷町線「大日駅」を降りてすぐのところにあるイオンモール大日のウォーキングコースは、2箇所に設けられています。
3階にあるコースは1周約600mと400mコースの2種類で、普段のお買い物にプラスするだけで、体力維持に役立てることができます。

ウォーキングは最良の健康法

世界的に見ても、歩く習慣が定着している地域には長寿者が多いのは定説となっています。
いつまでも若く健康でいるためには、ウォーキングを実践することが何よりも大切です。
さまざまな大学の研究結果でも、よくウォーキングをする人は、まったくしない人と比較すると死亡率がかなり低くなることがわかっています。
ハーバード大学が行った研究によれば、いつも座っているだけでほとんど歩かない人は、普段ウォーキングを習慣的に行っている人と比較すると死亡率がなんと263%もアップするとさえ言われています。