マッチングサービス

訪問介護マッチングサービスとは

インターネットやスマホの普及と平行して、家事・⽣活⽀援マッチングなど、ありとあらゆるタイプのマッチングサービス業が誕生しました。
訪問介護に関しても例外ではなく、介護サービスをインターネットで手軽に頼むことのできる訪問介護マッチングサービスがいくつか生まれています。
訪問介護マッチングサービスを利用すれば、手続きに時間のかかる介護保険制度だけに頼らなくても介護サービスを利用することができますので、大変便利です。

2016年にサービスを開始した「CrowdCare(クラウドケア)」

「CrowdCare(クラウドケア)」は2016年12月にサービスを開始した訪問介護マッチングサービスで、シェアリングエコノミーと介護を組み合わせることによって、利用しやすい訪問介護サービスを提供することに成功しました。
クラウドケアを立ち上げたのは、多彩な経歴を持つ二人の共同経営者です。
二人は以前は同じIT企業で働いていたことがあり、その後、通所介護サービス(デイサービス)の会社を立ち上げたり、慶應義塾大学大学院(慶應ビジネススクール)で地域包括ケアシステムについて研究を行ったりするようになります。

介護サービスを利用するためにはさまざまなルールのある介護保険制度による制限があることに気づいた二人は、「高額な自費介護サービスを安く、より便利に利用することはできないだろうか?」と考えます。
これまでの数々の職場での経験を踏まえた彼らは、共同でクラウドケアを創業することを決意します。
2016年といえば、シェアリングエコノミーがまだまだ一般には浸透しておらず、介護を必要とするような高齢者がインターネットを使っていないという課題がありました。

介護保険外の訪問介護サービス「クラウドケア」

クラウドケアは、介護保険外(自費)の訪問介護サービス業界の中でも、最安値水準でサービスを提供しています。
クラウドケアを利用すれば、 介護保険の要介護認定を受けていないても身体介助や生活援助の訪問介護サービスを受けることができます。
さらに病院内での付き添いや見守り介助などといった、介護保険が対応していない訪問介護サービスも利用することができます。

それだけではなく、家事手伝いやペットの世話などもクラウドケアに依頼することができます。
依頼者と介護・生活援助スタッフは直接マッチングしますので、コストの削減が実現でき、低価格での訪問介護サービス利用が可能になります。
クラウドケアで受けた訪問介護サービス料金は、コンビニ支払い・銀行振込の他に、クレジットカード払いもできるようになっています。
入会金や月額固定費はゼロ円ですので、まずは登録してみることをおすすめします。